第74回中部合唱コンクール(全日本合唱連盟中部支部、長野県合唱連盟、朝日新聞社主催)が25日、長野県松本市のキッセイ文化ホール(県松本文化会館)で始まった。新型コロナウイルスの感染防止対策のため、全面的に録音審査による開催となった。
初日は高校部門のAグループ(8人以上、32人以下)とBグループ(33人以上)、大学職場一般部門の大学ユースの部があり、長野、愛知、三重、岐阜、富山、石川、福井の7県の代表計25団体が出場。金賞に輝いた8団体の中から、高校Aの桜花学園高、高校Bの岡崎高と光ケ丘女子高(いずれも愛知)、大学ユースの信州大グリークラブ(長野)の4団体が、全日本合唱コンクールの中部代表に決まった。
全日本は高校部門が10月30日に大分市で、大学ユースが11月20日に岡山市で開かれる。
結果は以下の通り(演奏順、◎は中部代表、☆は特別賞)
【高校A】…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル