筑波山中腹の筑波山梅林(茨城県つくば市)で15日から始まる「筑波山梅まつり」を前に、梅の花が咲き、訪れた人たちが一足早い春を実感している。
梅林には紅梅や白梅など約30種、約1千本の梅が植えられており、今年は暖冬の影響で開花は例年より早いという。
梅林は斜面にあり、天気が良ければ東京の高層ビル群や富士山なども見られる。訪れた人たちは梅の香りを確かめたり、写真を撮ったりして楽しんでいた。
千葉県柏市の主婦、鈴木陽子さん(50)は「梅の花と遠い、景色が一緒に楽しめるのは筑波山だけ。本当に心が洗われる思いです」と話していた。
筑波山梅まつりは3月22日まで。
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