六甲高山植物園に飾ってあるオブジェが「怖すぎる」とネット上で話題となっている。これはdemoso(@demoso_)さんという方の投稿で「昼間でもビビったのにこれ夜見たらチビるやろな…」とコメント、4枚の写真を投稿した。 【映像】怖すぎる!神戸・六甲山に不思議なオブジェ そこには、緑豊かな植物園が写されているが、そのなかに一際目立つ白いお面のような不気味なオブジェが。さらにそのお面の横には、「お~い。そこのひと。とまって。もどって。」「いきなさい。たたかいなさい。あたまをあげて。さあ。いまにもかがやきだすそのてを。あちらへ。」など、不思議なメッセージが全部平仮名でかかれている。この投稿に「これはチビるね…」「何?イベント?怖っ!」などの声が寄せられ、4万件を超える「いいね」がついた。
これは今年で11回目の開催となる『六甲ミーツ・アート芸術散歩』のアート作品のひとつ。六甲山の自然を感じながらピクニック気分で現代アート作品を楽しむアートイベントで、今回の作品は美術作家の谷澤紗和子さんと小説家・藤野可織さんとのコラボ作品「木霊(こだま)」だという。 谷澤さんは「今回のこの作品を作る上で、六甲高山植物園の印象的な2つの木にお面をつけて何かを語ってもらおう、人ならざるものの語りというのをそれぞれが思考して完成しました!こんなに怖いと呟かれるとは思いませんでしたが、たくさんの方に知ってもらえるきっかけになれば嬉しいです」とコメントしている。
この『六甲ミーツ・アート芸術散歩』は11月23日(月・祝)まで開催。10時から17時まで(※17時以降鑑賞できる作品もある)、さまざまなアート作品を鑑賞することができる。(ABEMA/「ABEMAヒルズ」より)
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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