森雅子法相は24日、GPS(衛星利用測位システム)を使った保釈中の被告らの行動監視などについて有識者から意見を聞く勉強会の初会合を法務省内で開いた。2月の法制審議会(法相の諮問機関)まで毎週金曜日に開催。GPSを使った行動監視のあり方のほか、監視主体を、保釈を許可する裁判所とするか、法執行機関の検察当局とするかについても議論する。
森氏は17日、保釈中の被告にGPSの発信機を装着させる方法について、「逃亡を防止する方策の一つとして検討の対象になり得るもので、非常に高い関心を持っている」との見解を示していた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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