千葉県の森田健作知事は26日の記者会見で、県の対応の遅れなどが指摘されている9月の台風15号を巡り、「初動対応や職員の動きを含め、全て私の指導力が足りなかった。二度と起こらないようにしたい」と述べた。
台風15号では、県の災害対策本部設置が多くの市町村より1日遅れ、森田知事も設置直後に私用で外出するなどしていた。県は有識者の意見を踏まえて災害対応の検証を進めており、25日公表の中間報告では、知事の外出を批判し「最適な態勢を取るべきだった」などと指摘した。
森田知事は「批判を重く受け止め、深く反省し、より一層頑張っていきたい」と話した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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