植松被告、その差別意識と向き合って 面会17回の記録



 障害者施設「津久井やまゆり園」の殺傷事件で、殺人などの罪に問われた植松聖(さとし)被告(29)はこれまでに17回、朝日新聞記者の面会取材に応じた。人と会話を交わす機会が少なく、アクリル板越しの記者との面会について「話を聞いてもらうのが楽しみ」と話すこともあった。

 取材で印象に残ったやりとりを紹介する。

■2019年10月3日

――裁判で訴えたいことは

 「聞かれたことに答えていきたい。みなさま(記者)に十分伝えて頂いているので」

――重い判決も予想される

 「死刑かもしれませんけどオリ…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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