猛暑や大雨など、極端な気象状況が続いているオーストラリアで、8日(土)から大雨のおそれがあります。
オーストラリアの南に中心をもつ高気圧周囲を吹く湿った東よりの風と、北東から吹き込む暖かな空気がオーストラリア東部で収束し、大規模な積乱雲群が発生しつつあります。
こうした雲が8日(土)~9日(日)にかけて東部沿岸の市街地に拡大し、ブリスベンからシドニー、キャンベラなどの中心都市周辺で大雨となる見込みです。
予想される雨量は48時間で300~400mmに達し、2月の月平均雨量の3倍以上が2日ほどで降ることになります。大規模な災害につながる危険性があるため、厳重な警戒が必要です。
ウェザーニュース
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