榮倉さんは同映画で、俳優の菅田将暉さん演じる主人公の高橋漣と恋愛関係になる桐野香を演じている。 公開初日の舞台挨拶では、自らの減量について「ちゃんと専門の方に計画を作ってもらって撮影だけがベストな状態になるようにした」と前置きした上で、そのために飲んでいた水の量を告白。「1日12リットルとか。それだけじゃないんですけどね」と明かしていた。
するとその後、ネット上でこの話題を知った人などから「私も水をそれくらい(1日に12リットル)飲めばあれくらい(映画で榮倉さんが演じる桐野香役)のように痩せるのかな?」「とにかく水を飲めば痩せるんだって分かった」などと、減量に関する一部の情報だけを切り取って受け止めたツイートや感想が相次いだ。 榮倉さんはこの反応に応じる形で22日、インスタグラムを更新。 「なんだか、減量の事がたくさん取り上げられていて、心配です。絶対に真似はしないでください」と綴り、懸念の声と真似をしないよう強く呼びかけた。 続けて、「水12リットル、たしかに飲んだ日もありましたが、1日だけですし、他にもっと大切なルールがあります」とし、「一人一人違うプログラムですし、私の身体に合わせた内容を組んでもらって監修の下、行えた撮影の為の減量です。11月には撮影終わりましたが、現在とても健康です。その後のケアも含めての減量でしたので」と専門家の監修の下で臨んだ減量だったことを報告。 さらに、「しかし、こんなにたくさんピックアップされるということは、美容や健康に興味がある方が多いのですね」と役作りにおける減量に関心が集まったことを受け止めていた。
ハフポスト日本版編集部
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