横浜のタクシー運転手、新たに感染判明 重症で入院中

 神奈川県は18日、新型コロナウイルスの感染者1人を新たに確認したと発表した。横浜市内に住む60代のタクシー運転手の男性で、重症という。県内の医療機関に入院し、人工呼吸器をつけた状態で治療を受けている。感染が判明している東京都内のタクシー運転手らと接触がないか調べているという。

 県と横浜市によると、男性は県外のタクシー会社に勤務し、県外で営業をしていた。3日に発熱し、5日に医療機関で受診、風邪と診断されたという。13日に別の医療機関に入院したが、重い肺炎だとして同日、さらに別の医療機関に転院した。18日に陽性が判明したという。医療機関は3カ所とも県内。(斎藤茂洋)

国内で確認された新型コロナウイルスの感染者

(18日午後10時時点。厚労省の資料と都道府県の発表から)

クルーズ船     542人

検疫官、国・自治体職員 3人

チャーター便    13人

中国からの旅行者ら 12人

その他の国内感染者 46人

(北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、奈良、和歌山、沖縄)

合計        616人


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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