横浜の地下鉄脱線、書類送検へ 神奈川県警、往来危険疑い(共同通信)

 横浜市営地下鉄ブルーラインで昨年6月、線路から撤去し忘れた保守点検用装置に電車が乗り上げ脱線した事故で、神奈川県警が、当時横浜市交通局職員で作業責任者だった男性を業務上過失往来危険容疑で3日に書類送検する方針を固めたことが2日、捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、男性は昨年6月5日の営業運転終了後に行った装置の検査で、保守点検用の車両を本線に入れるための機材「横取り装置」をレール上に固定したまま作業を終え、最終的な安全確認を怠った疑いがある。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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