横浜の1200万円強奪事件 自称塗装工の男と少年逮捕(産経新聞)

 4月に横浜市内のパチンコ景品交換所で現金約1200万円が奪われた事件で、神奈川県警捜査1課は30日、建造物侵入と強盗致傷の疑いで、フィリピン国籍の自称塗装工、ロベナリア・リュウ容疑者(21)=同県藤沢市円行=と、職業不詳の少年(19)=同市=を逮捕した。ロベナリア容疑者は容疑を否認し、少年は黙秘している。

 逮捕容疑は共謀のうえ、4月10日午前10時55分ごろ、横浜市港南区日野南のパチンコ店の景品交換所に侵入し、自営業の男性(72)に対し顔面を殴るなどして全治約1週間のけがを負わせたうえ、店内から現金約1200万円を奪ったとしている。

 同課によると、実際に男性を襲ったのは別の少年3人とみられており、いずれも同容疑ですでに逮捕され、容疑を認めている。両容疑者は少年3人を現場付近まで車で迎えに行く役割だったとみられる。防犯カメラの画像などから容疑が浮上した。同課は余罪も含めて捜査を進める方針。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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