横浜市の学童保育指導員が感染 児童の陽性確認はなし

 神奈川県内では19日、新型コロナウイルスの感染者が新たに30人発表された。県内で発表された感染者は累計で783人(朝日新聞集計)になった。内訳は川崎市16人、横浜市13人、藤沢市1人。

 横浜市では、市内の学童保育に指導員として勤務する50代女性の感染が判明した。すでに同僚指導員の感染が判明していた。女性は3日に発熱し、4日以降は勤務していない。この学童は8日から児童の受け入れをやめており、いまのところ、利用していた約50人の児童に陽性者は確認されていないという。

 入所者と職員の感染が判明しているグループホームでは、新たに80~90代の女性入所者3人の感染がわかった。いずれも無症状で、入所者9人全員と、職員8人のうち3人が感染したことになるという。

 川崎市の16人のうち3人は、市外居住という。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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