橋の崩落現場近くで車を発見、大雨で不明の車両か 人は見当たらず

須田世紀、三井新

 3日からの記録的な大雨で山形県飯豊(いいで)町の大巻橋が崩落し、通行中の車が川に流された現場付近で6日、車1台が見つかった。県警によると、行方不明となっている車と特徴がほぼ一致しているという。当時、車には男性1人が乗っていたとみられ、県警が行方を捜している。

車の中に人は見当たらず

 県警によると6日午前10時50分ごろ、県道の大巻橋から数百メートル下流の川岸で、車が土砂に埋まっているのを県警と消防の合同捜索隊が見つけた。重機で引き上げたところ、車内に人は見当たらなかったという。

 3日午後、橋が崩落し、車1台が流されたとの110番通報があった。その後、町内に住む男性の行方が分からなくなっているとして家族から捜索願が出されていた。(須田世紀、三井新)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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