橋下徹氏、「桜を見る会」は「政治資金パーティーです。政治と行政がごちゃまぜになっている日本の悪しき例」(スポーツ報知)

 16日放送の日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜・前8時)では、政府が首相主催の「桜を見る会」について来年の開催中止を決めたことを特集した。

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 番組では、今回の問題の焦点が会の前日に都内ホテルで開かれた安倍晋三首相の後援会「前夜祭」の夕食会会費が5000円だったと伝え、野党は首相側が差額分を負担した場合は、公職選挙法に抵触する可能性があるとして追及する構えだが一方で安倍首相は15日に記者団に「事務所や後援会としての収入、支出は一切ない」と述べ「大多数がホテルの宿泊者であり、事情を踏まえ、ホテル側が設定した」と説明した。

 スタジオに元大阪府知事の橋下徹氏が出演。橋下氏は「桜を見る会」について「目的が何なのか分からないです」とした。辛坊治郎キャスターが「もともと1952年、吉田内閣の時に総理に対するもともとが求心力を高めるという私的な目的で公金を使って始めたという感じがそもそもします」などと指摘すると橋下氏は「政府与党が一体の中で政治と行政がごちゃまぜになっている日本の悪しき例です。これ政治資金パーティーです。参加申し込み書見ても、政治資金パーティーなんだから会費取ってきちんとやればよかったんだけど、与党と政府が一体となっている中で何となく日本政府の行事を使いながら政治家が政治資金パーティーをやったていう話です」と持論を展開していた。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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