6日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。
この日、生出演した元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)は、大阪府の吉村洋文知事(44)が特措法に基づく府民への外出自粛要請や休業要請を段階的に解除するための独自基準「大阪モデル」を決めたことについて、「本当にうまく専門家と組織を動かしました」と、まず評価した。
その上で「安倍政権と吉村さんの組織マネジメントの違いがはっきり出た。決定的な違いは専門家の使い方。吉村さんは専門家に『医療崩壊が生じない範囲で数値で示してくれ』と言った。大きな方針を示して専門家に議論をさせたんです」とし、「安倍政権の場合は大きな方向性を示さずに『議論をしてくれ』って専門家会議に丸投げしたもんだから、専門家の方も『我々は感染症の専門家であって、経済の専門家ではない』と言ってしまった。専門家の言うとおりやると自粛が長くなって経済がダメージを受ける」と指摘。
「政治家は経済のことも考えて間をとらないといけない。吉村さんはそこをちゃんと専門家に『自分はこう考えている、この方向性で数値を出して作ってくれ』と指示を出したから、こういう形が出せた」とした。
報知新聞社
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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