橋下徹氏が生放送中に母親から「公務員批判はアカン」とメール受けて苦笑も…「余ったら2度目の給付金を」(スポーツ報知)

 元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏(50)が大阪・カンテレの「胸いっぱいサミット!」(関西ローカル)に生出演。国民一人に一律10万円の給付を決めた政府に対し「政府は『(お金に)困っていない人は原則受け取らないでね』と言うべきだ」と改めて持論を展開した。

【写真】橋下徹氏が江川紹子とバトル「もっと勉強しろ」

 橋下一家は妻、7人の子供と合わせて90万円が受給される計算。そのパネルを指さし「書き方がいやらしい」と苦笑しながらも「僕はこういうお仕事をして収入を得ている。本来、(10万円を)もらうべきじゃない。それならば、バイトができない大学生とか、仕事がなくなった飲食店の人たちに回すべき。余ったら、困っている人に2度目の給付金を」と熱弁した。

 生放送中には、携帯に実母から「公務員批判をしたらアカン」とメールが届いたと苦笑したが「命がけで取り組んでいる医療従事者らには特別手当を出せばいい。財源12兆円のところ6兆円ぐらいでできる」と橋下流の見解を提示した。

 一方で橋下氏は番組終盤に「10人目の家族ができた」と明かし、出演者は目が点に。計100万円の給付となるのか注目されたが「ワンちゃんです。パグ。10人目なので(名前は)テンちゃん」と落とし、スタジオを笑いに包み込んだ。

報知新聞社

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment