立憲民主党など野党統一会派と共産党は17日の参院議院運営委員会理事会で、橋本聖子五輪相の東京五輪の聖火引き継ぎ式のためのギリシャ出張(18~20日)について、ヨーロッパでの新型コロナウイルスの感染拡大などを理由に同意しなかった。
理事会後、野党筆頭理事の斎藤嘉隆氏(立民)は記者団に「ギリシャ国内も混乱している。(日本から)ある程度の人数で行き、万が一のことがあると、オリンピック開会に赤信号がともる懸念もしており、反対した」と説明した。
野党との合意がなくても閣僚は海外出張することができる。一方、同日の衆院議運委理事会では、橋本氏の出張について了承した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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