宇宙航空研究開発機構(JAXA)の種子島宇宙センター(鹿児島県)ロケット発射台で11日未明に発生した火災で、ロケットを運用する三菱重工業は同日「機体と発射台の損傷は軽微とみられ、1週間程度で再度の打ち上げに向けた機体の準備が可能」との見通しを明らかにした。
ただし、並行して火災の原因を究明して対策を国に報告したり、新たな打ち上げ計画をJAXAと調整したりするため、具体的な打ち上げ日程は未定という。
発射台は移動式で、機体とともに整備組立棟にいったん戻し、詳しい損傷状況を調べる。原因究明は火元や何が燃えたかなどを中心に調査し、再発防止に努める。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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