次男傷害容疑でも父を再逮捕へ　0歳の双子、千葉県警（共同通信）

　妻の実家で0歳の長男を暴行し頭に重傷を負わせたとして、茨城県神栖市の男が千葉県警に逮捕された事件で、県警が双子の次男への傷害容疑で、男を3日にも再逮捕する方針を固めたことが2日、捜査関係者への取材で分かった。

　男は自称配管工石川聡史容疑者（30）。捜査関係者によると、昨年9～10月、当時身を寄せていた千葉県銚子市にある妻の実家で次男を暴行し、頭などにけがをさせた疑いが持たれている。双子は昨年8月に生まれ、暴行があったとされる時期は生後1～2カ月だった。

　次男は昨年10月に入院し、長男も同月31日に入院。次男は、長男と同様に硬膜下血腫と診断された。