歓楽街で「いきなりスクラム」ラグビーW杯、外国人サポーターの“やりたい放題”に「東京五輪を危ぶむ」声(AbemaTIMES)

 5日、ラグビーワールドカップ日本大会の1次リーグA組、日本対サモアの一戦が行われ、世界ランキング8位の日本が、38対19で同15位のサモアを撃破。4トライ以上を獲得した場合に与えられるボーナスポイント1点も加点し、勝ち点を14に伸ばして同組の首位に立った。悲願の決勝トーナメント進出にまた一歩近づいたことでファンの興奮は右肩上がりだが、熱狂の陰に埋もれ、耳に入ってこない一部市民の戸惑いの声もある。その発端となっているのが、外国人サポーターの場所を問わない傍若無人の“どんちゃん騒ぎ”である。

【映像】やりたい放題の外国人サポーター

「4年に一度じゃない。一生に一度だ。- ONCE IN A LIFETIME -」を大会のキャッチコピーとして始まった列島を揺るがすラグビー・フィーバーだが、一生に一度とはいえ、特別な機会に乗じて「何をやっても許される」というわけではないだろう。

 6日にAbemaTVで放送された『Abema的ニュースショー』では、外国人サポーターの行き過ぎた迷惑行為について取り上げられた。

 先月22日には札幌市内の電車内という密室でラグビーを模したプレーが展開され、同じく先月29日には、普段は静かな新宿ゴールデン街で外国人ファン同士がスクラムを組む事態に発展。さらに3日、神戸市内のコンビニでは、興奮したサポーターが大挙して詰めかけると、レジに並ばずに店内で大合唱を始めるなど、各地から戸惑いの声が寄せられている。

 この一連の出来事に視聴者からは「ひどい」「迷惑行為だ」「これは許されない」といった非難の声をはじめ、「東京五輪が大変だ」など、来年に迫った東京五輪でのさらなる暴走を危ぶむ声までも寄せられていた。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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