武漢からの帰国者、相部屋は解消へ 勝浦ホテル三日月

 中国・武漢市からの帰国者は計416人にのぼった。第1陣の多くが滞在している千葉県勝浦市の「勝浦ホテル三日月」では約20組が相部屋だったが、このうちの2人が新型コロナウイルスに感染していたことが判明。政府は相部屋解消のために、滞在者の一部を警察大学校(東京都府中市)に移すことを決め、30日夜、希望した男性2人をバスで移送した。

 ホテル近くで説明した内閣官房の山口英樹内閣審議官らによると、ホテルは約170室。当初は全員が一人部屋の予定だったが、予定を上回る人数が来たため、一部が相部屋になったという。

 政府は30日午前11時35分…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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