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千葉県勝浦市の朝市。今年の1月、中国の武漢からのチャーター機で帰国した人たちを勝浦市のホテルが受け入れました。あれから8カ月。GoToキャンペーンも始まり、週末は活気が戻りつつあるようですが、平日はまだまだなようです。
一方、宿泊施設では客が戻り始めています。海が一望できる旅館です。一時、平年の約2割まで落ちていた客も徐々に戻ってきました。臨海荘の一般的なプランでは1泊2食付きで平日1人あたり13200円がGoToトラベルの割引を含めると8580円です。もちろん地域共通クーポン2000円ももらえます。
GoToキャンペーン始まるなか、トラブルも起きています。勝浦名物のキンメダイなどを出す飲食店は「GoToイート」に登録していますが、GoToトラベルでもらえる地域共通クーポンは使えません。しかし、使えると勘違いして客が来てしまうといいます。また、地域ならではのトラブルもあるといいます。
海鮮酒家亀膳・亀田輝保社長:「ここの町は高齢者というか、お年を召した方が多いので、携帯がスマホじゃなかったりとかするので現状だとネット予約でしかないんで、『ガラケーだし、できないよ』って言ってたり」
ちなみに、千葉県が6日に発表したプレミアム付き食事券は8日から販売する予定で、スマートフォンなどで購入が可能な電子クーポン、もしくははがきによる抽選となります。とはいえ、GoToイートには期待を寄せています。
海鮮酒家亀膳・亀田輝保社長:「飲食店、10月が一番暇な時期なので、ここで売って今後少しずつでも戻ってきて頂けたらなと」
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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