歴史好きもコーフン? 「古墳パンケーキ」誕生 福岡・福津

棚橋咲月

 福岡県福津市の新原(しんばる)・奴山(ぬやま)古墳群が世界遺産の構成資産に登録されて5年を迎えるのに合わせ、市文化センターのカフェが「古墳パンケーキ」をつくった。

 直径10センチのパンケーキに抹茶の粉で前方後円墳を表現。てっぺんからクッキーの埴輪(はにわ)が顔を出す。墳丘を覆う石に見立て、かりんとうも並べた。生クリームに添えるミントは古墳のまわりに咲く草花をイメージした。

 「歴史好きに楽しんでほしくてみんなで考えました」と店員も自信作にコーフン気味。「カメリアカフェ」で3月1日発売。税込み600円。(棚橋咲月)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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