新潟市の新潟大学医歯学総合病院で、殺人事件で亡くなった女性(当時20)の電子カルテに院内からアクセスがあったことが病院への取材でわかった。救急治療や司法解剖といった業務とは直接の関係がない部署からで業務外のアクセスの疑いがあり、病院は閲覧の必要があったかどうか調べる方針。
病院によると、アクセスが確認されたのは、昨年11月にJR新潟駅前で刺殺された女性の電子カルテ。同月末から12月初旬ごろにカルテの閲覧履歴を調べて発覚した。
病院では医師、看護師ら医療職員や一部の事務職員に、電子カルテへのアクセス権限があるが、内規で業務外のカルテ閲覧を禁じている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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