気象庁は13日、大雨など気象や噴火の特別警報を携帯電話事業者を通じて携帯電話に直接通知する「緊急速報メール」の終了日時を26日午後2時と決め、発表した。緊急地震速報、大津波警報、津波警報の緊急速報メールは携帯電話会社が主体で配信しており、これからも継続する。
気象、噴火の緊急速報メールの配信を巡っては、気象庁は昨年に一度発表した終了の方針を撤回。今年10月に再び12月末での終了を発表後も、桜島を抱える鹿児島市が噴火の特別警報の配信継続を求めていた。
11月29日には気象庁で鹿…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル