第13回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦が20日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、永瀬拓矢二冠(27)が1、2回戦を勝って準決勝に進み、ベスト4が出そろった。準決勝と決勝は2月11日に東京・有楽町朝日ホールで行われ、準決勝で永瀬は阿久津主税八段(37)と、3連覇を狙う藤井聡太七段(17)は千田翔太七段(25)と対戦する。
本戦は予選を勝ち抜いた8人とシード8人の計16人がトーナメントで戦う。この日の1回戦で、永瀬は糸谷哲郎八段(31)に、山崎隆之八段(38)は現在最も多いタイトルを保持する渡辺明三冠(35)に勝った。その後の2回戦で永瀬が山崎を破った。
棋譜は朝日新聞デジタル(https://www.asahi.com/shougi/)から見られる(有料会員が対象)。(村上耕司)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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