池袋事故遺族への中傷投稿、警視庁が20代男を聴取 関与認める供述

 東京・池袋で2019年4月に起きた車の暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(35)がSNSで誹謗(ひぼう)中傷された事件で、警視庁が愛知県に住む20代の男から任意で事情を聴き、男が関与を認める供述をしたことが捜査関係者への取材でわかった。

 警視庁は19日午前、男の自宅を捜索し、携帯電話などを押収した。

 松永さんのツイッター投稿に対して11日、「金や反響目当てで、闘っているようにしか見えませんでした」との返信があり、松永さんから相談を受けた警視庁が侮辱容疑で捜査を始めた。16日には被害届も受理していた。

 捜査関係者によると、過去の…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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