沖縄で新たに38人感染 今後は減少見込みと県推計

 沖縄県は17日、新たに10歳未満から90歳以上の男女38人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。これまでに県内で確認された感染者は延べ1661人となった。また、新たに1人が亡くなり、死亡者は14人となった。

 県によると、死亡したのはうるま市の70代男性で、7月22日に陽性が確認され、8月15日に亡くなったという。病床占有率は93・2%と前日より1・6ポイント上昇したが、重症者用病床占有率は61・3%で6・4ポイント下がった。

 人口10万人あたりの新規感染者数(16日までの1週間)は33・8人で、17日連続で全国最多となった。一方、14日には100人以上の感染が確認された感染者数は、県の推計では16日ごろをピークに減少していく見込みで、記者会見した玉城デニー知事は「今は潮目を変えるために重要な時期」と語った。


Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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