沖縄の基地、ドローン空撮 22日に横須賀、記録映画上映(カナロコ by 神奈川新聞)

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移転先である同県名護市辺野古の建設現場などをドローンで撮影したドキュメンタリー映画の上映会が22日、ヴェルクよこすか(横須賀市日の出町)で開かれる。

 映画「ドローンの眼」は、市民団体「沖縄ドローンプロジェクト」と「森の映画社」の制作。6月に施行された改正ドローン規制法により米軍や自衛隊関連施設周辺で飛行ができなくなる可能性と、国民の知る権利がいかに阻害されるかなどを空撮映像を交えて説明している。また辺野古のほか、キャンプ・シュワブ、ホワイトビーチなど、沖縄で巨大な基地群を形成する米軍や自衛隊の関連施設を映像で伝えている。

 上映後には、沖縄の市民団体「辺野古ぶるー」が海上のカヌーから米軍基地や沖縄の美しい海を映した写真を紹介する。

 上映会を主催する横須賀市の市民団体「いらない!原子力空母」の山城恵子さんは「沖縄と同様に米軍や自衛隊の基地がある横須賀で、改めて基地について考えるきっかけにしてもらえれば」と話している。

 午後1時半から、参加費500円。上映時間は約70分。問い合わせは、山城さん電話080(5028)3357。

神奈川新聞社

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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