日本トランスオーシャン航空(那覇市)は29日、昨年10月の火災で焼失した首里城(同市)の正殿を機体にあしらった特別なデザイン機を就航させた。
那覇空港で報道陣に公開された。正殿(縦2・7メートル、横6・8メートル)がラッピングされており、「希望」の文字も。再建のめどが立つまで全12路線を飛ぶ。
新型コロナウイルスで沖縄観光も影響が心配される。青木紀将(のりゆき)社長は「ひやみかちの精神で」(方言で『えいっと気合を入れる』)と期待を込めた。(伊藤和行)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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