大分県と大分市は5日、新たに県立病院の看護師2人ら女性計4人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内の感染者は157人となった。
看護師の1人は、沖縄協同病院(那覇市)に応援で派遣され、8月20日から9月1日まで感染者のケアにあたっていたという。大分に帰る前日の2日に那覇空港で受けた抗原検査は陰性だったが、県立病院での職務復帰に備えて4日に大分県が実施したPCR検査で陽性となった。
看護師の派遣は沖縄県から全国知事会への要請を受けて実施。九州第1陣として大分県からは看護師2人が派遣された。もう1人は県の検査も陰性だった。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル