沖縄県は11日、新たに2702人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日あたりの新規感染者数では7日発表の2375人を上回り、過去最多となった。
県の担当者は、大型連休中の感染が徐々に出てきていると説明。「若者だけでなく、高齢者や他の世代の感染者も増えてきている。コロナ以外の医療が必要な人への影響も出てくるので、対策をしっかり出していきたい」と話している。
県の集計では、直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は787・61人。全国平均の174・31人を大きく上回り、全国最悪の状況が続いている。
また、在沖米軍からは11日…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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