沖縄県議選投開票 知事支持派と反知事派 過半数維持は(産経新聞)

 任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)は7日、投票が行われた。即日開票で深夜に大勢が判明する見通し。共産、社民両党など米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する玉城デニー知事の支持派が過半数を維持するか、自民、公明両党など不支持派が逆転するかが最大の焦点。午後6時現在の投票率は22・44%で、前回同時刻の31・05%を大幅に下回った。

 県議選には全13選挙区に64人が立候補し、無投票で決まった4選挙区をのぞく52人が選挙戦に臨んだ。終盤の情勢では、安倍晋三内閣の支持率急落もあって自公に逆風が吹いており、結果次第では辺野古移設がさらに遅れるなど国政にも影響を及ぼしそうだ。

 各投票所では7日、新型コロナウイルスの感染防止のため職員がフェイスシールドを着けて対応するなどの措置が取られたが、投票率は伸び悩んだ。

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment