判決後、沢尻エリカ被告は所属事務所を通じ、報道機関に自筆のコメントを寄せた。内容は次の通り。
ファンの皆様ならびに関係者の皆様
この度は、私の身勝手な行動により多くの人を裏切り、傷つけてしまい、社会的に計り知れないご迷惑をお掛けしてしまいましたことを心から深くおわび申し上げます。
謝って許されることではありませんが、犯した罪の重さを自覚し反省していき、全力で更生に向けて努力することが自分のできる唯一の償いと考えております。
裁判の結果を真摯(しんし)に受けとめております。何よりも、他人を思いやるという気持ち、根本の大切なことが私自身には欠落していたのだと痛感させられました。社会人として、一人の女性として、いま一度自分自身を見つめ直していきます。
事務所も謝罪「真摯に対応」
沢尻エリカ被告の所属事務所「エイベックス・マネジメント」は6日夜、報道機関向けに文書でコメントを発表した。全文は次の通り。
「麻薬取締法違反の罪に問われておりました沢尻エリカに対し、本日判決が出ました。弊社といたしましては、この判決を厳粛に受け止めております。今後につきましては、本人との話し合いを重ね、真摯(しんし)に対応して参ります。改めまして、この度は誠に申し訳ございませんでした」
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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