昨年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で、公選法違反の罪に問われた参院議員、河井案里被告(47)の公判が15日、東京地裁(高橋康明裁判長)で開かれ、検察側が請求していた元法相の夫、克行被告(57)の尋問を22日から実施すると決定した。克行被告が証言するのは初めて。22日と23日に検察側の尋問を行い、28日は弁護側が尋問する予定で、参院選へ向けた陣営の状況などについて話す見通し。 克行被告が弁護人全員を解任したことを受けて公判は分離され、案里被告の審理のみ続いている。
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