国土交通省OBによる民間企業への人事介入問題をめぐり、河野太郎・国家公務員制度担当相は28日の衆院内閣委員会で「非常に強い関心を持っている」と述べ、注視していく考えを示した。
河野氏は2017年に文部科学省の天下り問題が発覚した際、国会で厳しく追及したことがある。
この日の委員会で河野氏は、野党側が「お手盛り」と批判する国交省の調査について「調査を頭から否定するつもりもないが、何か新しい要素が出てきたときには新たな対応をしなければならないと思っている」と強調した。
衆院内閣委でこうしたやりと…
この記事は
有料記事です。
残り365文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment