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来年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、河野防衛大臣はテロを想定した病院の受け入れ訓練を視察し、隊員を激励しました。 河野防衛大臣:「来年のオリンピック・パラリンピックに向けて、さらに関係機関との連携を密にして、スムーズにできるように重ねていきたい」
この訓練は、来年に控えた東京オリンピック・パラリンピックなどの大規模スポーツイベントで同時多発テロが起きた場合を想定して行われました。自衛隊員のほか、東京消防庁や警視庁の関係者ら700人以上が参加しました。河野大臣は大量の重症患者が出た際の自衛隊中央病院での受け入れ体制を確認しました。今回は、運ばれた患者のなかに新型コロナウイルスの感染者がいることも想定し、初めて防護衣を着て行われました。また、自衛隊のヘリ以外にドクターヘリも初めて参加しました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース