活発な小学時代から一変、中2から元気なく 木村容疑者の同級生語る

 衆院和歌山1区補選の応援に訪れた岸田文雄首相の近くに爆発物が投げられた事件で、威力業務妨害の疑いで現行犯逮捕された兵庫県川西市の木村隆二容疑者(24)は、活発だった小学校時代から一転、中学の途中からはあまりしゃべらなくなり、孤立した様子だったという。

 近所の住民や同級生らによると、約15年前に市内の集合住宅から2階建ての戸建てに引っ越してきた。当時は、両親と姉、兄の5人で暮らしていたという。

 小学校で同級生だった男性によると、木村容疑者はおとなしい性格で、「ポケモン」のゲームで一緒に遊んだのを覚えている。漫画「ドラゴンボール」の主人公を描くのがうまかった。サッカーに打ち込み、大勢でもよく遊んでいたという。

 中学時代の同級生によると…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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