31日(金)、厚生労働省は1月20日~26日のインフルエンザ発生状況を発表。
この1週間に受診した患者数を推計すると約65.4万人となり、前週の推計値より約2万人増加しているものと見られます。
ウェザーニュースでは、厚生労働省が発表している過去の患者報告数などを元に、気象データとの相関をとり、今後のインフルエンザ流行予想を算出しました。
その結果によると、東京の流行度は引き続き高まると見られます。今後も油断することなく、継続的な対策が欠かせません。
厚生労働省は以下の予防策を挙げています。
1) 流行前のワクチン接種
2) 外出後の手洗い等
3) 適度な湿度の保持
4) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
5) 人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザ感染のピークに備え、最大限の対策をしてご自身や周囲への感染拡大を防いでいきましょう。
<注意事項>
・このグラフは、インフルエンザの流行度をウェザーニュースが独自に算出したものです。
・実線は国立感染症研究所(厚生労働省)の発表を元にした今シーズンの患者の発生状況、点線は今シーズンの患者の予測です。
・過去19年間のインフルエンザ患者数データと、降水・日照・気温・湿度・風速などの気象データの相関を分析して予想しています。
ウェザーニュース
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment