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新型コロナウイルスの影響は新語・流行語大賞にも表れています。1日午後に発表された今年の受賞作は大賞作品も含め、コロナ関連ばかりとなりました。 まさにコロナで始まり、コロナで暮れようとする1年。毎年恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」では司会席にはアクリルボード、記念品の授与には手袋装着で臨み、大賞受賞者の小池都知事はリモートでの参加でした。
「3密」以外でトップ10入りを果たした言葉も、やはりコロナ関連がずらり。「アベノマスク」を付け、「アマビエ」に祈り、「オンライン○○」でリモート活動。巣ごもり生活の友として、ユーチューブでは「フワちゃん」、ゲームは「あつ森」、ドラマは韓流「愛の不時着」。そして漫画は、いまだ爆発的なブームが続く「鬼滅の刃」。作品に登場する技はこんなところでも。
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さらに、外出自粛で疲弊した経済を再興させるための「GoToキャンペーン」に、密を避ける「ソロキャンプ」が選ばれました。
「ソロキャンプ」受賞者・ヒロシさん:「17年前に売れて、そのうち消えていきましたけれども。諦めて遊び(ソロキャンプ)に専念していたら、またこういうところに呼ばれるというね。すごい複雑な心境ではありますね。だってあのころ、ヒロシヒロシって呼び捨てだったですけれども、最近はヒロシ先生って呼ばれますからね」
Source : 国内 – Yahoo!ニュース