気象庁は23日、群馬・長野県境にまたがる浅間山について、5段階ある噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から、2(火口周辺規制)に引き上げたと発表した。火口から約2キロの範囲では噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけている。
同庁によると、21日から火山性地震が増加している。また、山の西側が膨張するわずかな変化が観測された。浅間山で噴火警戒レベルが2になるのは、2021年3月以来。(宮野拓也)
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment