塾の現場で授業を担当していると、ときどきびっくりするような事実の変更にあわてることがあります。その中でも、2月末に国土地理院が発表した「島」の数の変更には驚かされました。
これまで、1987年に海上保安庁が発表した6852個をあたりまえの事実として長い間教えてきたのです。ところが今回、電子国土基本図をもとに数え直すと1万4125個だったというのです。なんとその差2倍以上!
見逃してしまっていたというのであれば、そもそも「島」ってどのくらいの大きさから「島」に数えられるのでしょう。
見逃してしまうほど小さいも…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル