浮かんでは消えて…気象庁レーダーに1時間居座った雨雲の輪 正体は

 西日本を中心に強い雨が降った7日。記者が気象庁のホームページで雨雲の動きをチェックしていたところ、不思議な現象を見つけた。

 時間の経過とともに、雨雲は西から東へと移動していた。ただ、ある地点だけは、強い降水(1時間20~30ミリ)の雲をあらわす黄色が輪状に居座り、表れては消えた。この輪状の地域だけ強い雨が断続的に降っていることを示唆していた。

 そのリングの半径は5キロほど。中心付近には「岡山のピラミッド」とも呼ばれる遺跡がある。

 謎が謎を呼ぶ。

 記者がその現象を見つけたの…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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