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中東情勢の緊張が続く中、安倍首相は11日午前、中東3カ国を訪問するため、政府専用機で羽田空港を出発した。
こうした中、中東地域への派遣命令が出された海上自衛隊のP-3C哨戒機の部隊が11日午前、沖縄県の那覇基地から、拠点となるジブチに向けて出発した。
河野防衛相は「諸君は、この(中東地域への派遣)意義を十分に自覚し、各国部隊や国際機関と緊密に連携し、勇気と誇りを持って任務に精励してください」と述べた。
河野防衛相は、出発前に行った訓示で隊員を激励するとともに、派遣の意義を強調した。
このあと、P-3C哨戒機2機は、家族らが見守る中、午前11時すぎに沖縄県の那覇基地を出発した。
アフリカ東部のジブチを拠点に、2009年から行っている海賊対処の警戒監視に加え、20日から日本に関係する船舶の安全確保のための情報収集も行うことになる。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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