東京・羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機同士が衝突、炎上し5人が死亡した事故を受け、職員の精神的ケアなどを理由に停止していた海保の羽田航空基地所属の固定翼機(飛行機)の運用について、海保は27日、基地職員による運航を再開すると明らかにした。
回転翼機(ヘリコプター)の飛行は今月1日から再開しており、固定翼機については28日から再開する。職員の精神的なケアを実施し、安全運航の体制が確認できたという。
当面は近くの管区の航空機や無操縦者航空機などで業務をカバーしつつ、羽田基地でも飛行訓練などから実施して徐々に通常の体制に戻していく方針。(角詠之)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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