沖縄・石垣島北部の伊原間沖で、7日夜にサンゴの産卵が確認された。その様子を撮影したのは地元のダイビングショップ「石垣島イエローサブマリンDS」の峰洋二さん(48)。
峰さんによると、午後10時過ぎ、水深約10メートルの海底に広がるサンゴが一斉に産卵を始めた。ピンク色で直径約一ミリの卵は海中を浮遊し、卵を食べようと小魚が集まっていたという。
水中から見上げるとライトで照らされた卵が(夜空の)星のように見えた。峰さんは「卵が無事に着床してサンゴの海が広がるといいな」と話した。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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