年の瀬の30日、東京・上野のアメ横商店街は正月用の食材を買い求める客らでにぎわった。約400店が軒を連ねる通りには「1万円でカニふたつにイクラもつけるよ!」「どうぞ近くで見ていって!」と店先から客を呼ぶ声が響いた。
アメ横商店街連合会によると、昨年の27~31日の人出は150万人だったが、今年は200万人近くと見込んでいる。
同会の千葉速人副会長(69)は「これだけ人出が戻ってきたのは本当に感謝。外国からの観光客だけでなく、北関東近郊のお客さんにももっと来て買い物を楽しんでいただければうれしいです」と話した。(柴田悠貴)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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