海自トップが新型コロナ感染 復帰は16日以降、「任務影響なし」

 防衛省は9日、海上自衛隊トップの酒井良海上幕僚長新型コロナウイルスに感染したと発表した。現在はせきの症状のみで、10日以降は在宅勤務で対応する。復帰は16日以降の見込みで、10日に予定していた定例の記者会見は実施しないという。

 発表によると、酒井海幕長は8日に38度台の発熱があった。9日に東京都内の医療機関でPCR検査を受けたところ、陽性反応が確認された。9日夕時点で熱は下がっているという。

 直近の勤務は6日で、宴会への参加はないとしている。出張予定もなく、任務に影響はないとしている。(成沢解語)

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment