台風19号で浸水被害を受けた福島県郡山市で空き巣をしたとして、郡山署は30日、郡山市赤木町の無職三浦大輔容疑者(39)を住居侵入と窃盗の疑いで緊急逮捕し、発表した。「お金に困ってやった」と容疑を認めているという。
署によると、三浦容疑者は23~24日の間、自宅近くにあるアパートの部屋に侵入し、レザージャケットや指輪など計9点(時価計2万2千円)を盗んだ疑いがある。一帯は台風で浸水したが、この部屋は1階ではなく、浸水はしていないという。
付近では、浸水後に掃除をしていた家などから計5件の空き巣被害の通報があり、署が警戒していた。署によると、三浦容疑者は、ほかの窃盗への関与もほのめかしているという。(飯沼優仁)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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