淡路のり「色や味は良好」洲本で品評会(産経新聞)

 淡路島内で生産されたのりの品質を競う「第44回淡路のり品評会」が3日、兵庫県洲本市炬口の淡路水産センターで開かれた。漁業関係者らが審査を行い、「いずれも色やつや、味、風格とも良好」と評価。知事賞には「柳川水産」(育波浦漁協)を選んだ。

 島内の漁協でつくる「淡路水交会」が品質の高いのりの生産につなげようと毎年開催。昨年12月から1月上旬に収穫されたのりが対象で、島内の生産団体から73点が出品され、この日の品評会では1次審査を通過した50点が対象となった。

 淡路水交会の東根壽会長が「海水温が高めで、刈り取りが1週間から10日ほど遅れている。生産枚数も昨年並みの少なめの状況」などと説明したあと、審査員10人が色や味などを確かめながら採点した。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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